使い方
- 直近の明確なスイング、つまり測りたい値動きの安値と高値を特定します。
- 価格が安値から高値へ動いた場合(下への押し目を探す場合)は上昇トレンド、それ以外は下降トレンドを選びます。
- リトレースメントの水準は、サポート候補(上昇トレンド)またはレジスタンス候補(下降トレンド)として読みます。
- エクステンションは、スイングを超えた先の目標候補として使います。
計算式
上昇トレンド:水準 = 高値 − (高値 − 安値) × 比率 · 下降トレンド:水準 = 安値 + (高値 − 安値) × 比率
100から120へのスイング(上昇トレンド)の場合、38.2% = 112.36、50% = 110、61.8% = 107.64です。161.8%のエクステンションは132.36になります。
比率の由来
61.8%と38.2%の比率はフィボナッチ数列に由来します。50%はフィボナッチ数ではありませんが、広く注目されています。これらの水準が機能するのは、多くのトレーダーが同じ水準を見ていることによるところが大きいのです。
1本の線ではなく、重なりを見る
フィボナッチの水準が最も意味を持つのは、ほかの要素と重なるときです。過去のサポートやレジスタンス、移動平均線、パターンの境界、キリのいい数字などです。
スイングの選び方を一貫させる
結果は選ぶスイングに完全に左右されます。取引する時間足で明らかな直近のスイングポイントを使い、自分の見立てに合うまで引き直すのはやめましょう。
教育目的のコンテンツです。投資助言ではありません。