チャートの基本

レジスタンス(抵抗線)

レジスタンス(抵抗線)とは、売り圧力がたびたび上昇を止めてきた価格水準や価格帯で、価格が足踏みしたり反転したりしやすい場所です。

別名: 抵抗線 · レジスタンスライン · 上値抵抗線 · 上値の壁

レジスタンス(抵抗線)は、サポートの裏返しで、上昇してきた価格が足踏みしやすい価格帯です。利確のため、以前の損失を取り戻して建値で手放すため、あるいは新たに売りポジションを建てるために、そこで売り手が活発になります。レジスタンスは、多くのトレーダーが利確を置き、ブレイクアウト狙いのトレーダーが上昇を待ち構える場所です。

読み方

レジスタンスがよく生まれる場所:

強いレジスタンスには、何度もの接触、はっきりした拒否(長い上ヒゲ)、大きな出来高、上位足での確認がそろっています。

具体例

ある暗号資産のペアが68,400まで上昇して押し戻され、68,900まで上昇して再び押し戻されます。レジスタンスゾーンはおよそ68,400〜68,900です。64,000からロングしているトレーダーは、ブレイクを期待するより、ゾーンのすぐ下の68,200に利確を置くかもしれません。一方、ブレイクアウト狙いのトレーダーは、平均を上回る出来高を伴って日足が68,900の上で引けるのを待ち、レンジ内に戻った67,500付近に損切りを置く計画を立てます。価格が69,300まで急伸したものの68,100で引けたなら、それはブレイクではなくダマシです。

よくある間違い

  • 強いレジスタンスの先に目標を置く。 3回も跳ね返された水準を価格が一気に突き抜けると期待すると、利益を吐き出しかねません。
  • 上昇トレンド中にタッチのたびに売る。 上昇トレンドでは、レジスタンスは破られやすくなります。
  • 水準をピンポイントの価格として扱う。 レジスタンスは帯です。注文は1ティックではなく、その周辺に集まります。
  • 最初の一瞬の上抜けで買う。 引けを待てば、ダマシのリスクを減らせます。

SnapPulseでは

SnapPulseは、撮影したチャートやスクリーンショットのローソク足上に重要なレジスタンスとサポートを描き、それをもとに目標値とリスクリワード比を組み立てます。SnapPulseをダウンロードするか、サポートとレジスタンスのガイドで詳しく学びましょう。

教育目的のコンテンツです。投資助言ではありません。

更新日

よくある質問

レジスタンスはどう見つけますか?

過去のスイングハイ、キリのいい数字、割り込まれた元のサポート、そして上昇が止まってきた下向きの移動平均線や下降トレンドラインを探しましょう。

レジスタンスを上抜けるとどうなりますか?

十分な出来高を伴ってレジスタンスの上ではっきり引ければ、ブレイクアウトのサインです。価格が戻ってきたとき、元のレジスタンスはサポートとして機能することがよくあります。

なぜレジスタンスは機能するのですか?

前回の天井で売り損ねた売り手、買値に戻ったら手放したい「やれやれ売り」の買い手、利確したいトレーダーが、みな記憶に残る同じ価格付近で動きやすいからです。