チャートの基本

サポート(支持線)

サポート(支持線)とは、買いの勢いがたびたび下落を止めてきた価格水準や価格帯で、価格が一服したり反発したりしやすい場所です。

別名: 支持線 · サポートライン · 下値支持線 · 下値の節目

サポート(支持線)は、下落してきた価格が止まりやすいチャート上の領域です。そこに割安さを見いだす買い手がいる、売り手が利確する、あるいはトレーダーが以前その水準が守られたことを覚えている、といった理由で形成されます。その水準が守られた回数が多いほど、また現れる時間足が長いほど、注目度は高まります。

読み方

サポートがよく生まれる場所:

強さは、接触の回数、そこで取引された出来高、反発の鋭さ、他の水準との重なりによって決まります。ダブルボトムやハンマーのようなパターンは、本質的にはサポートでの反応です。

具体例

ある株が3月に42.10ドル、5月に41.80ドル、7月に42.30ドルまで下落し、そのたびに反発しました。サポートゾーンはおよそ41.80〜42.30ドルです。9月には42.40ドルまで下げ、長い下ヒゲをつけたローソク足が出ます。43.00ドルで買うトレーダーは、ゾーンの内側ではなくゾーン全体の下の41.40ドルに損切りを置き、1株あたり1.60ドルのリスクを取るかもしれません。その後、株価が40.90ドルで引ければサポートは崩れたことになり、トレーダーはあらかじめわかっていた損失で撤退します。

よくある間違い

  • 帯ではなく線で引く。 ピンポイントの水準に頼ると、相場がいつも探りを入れる場所に損切りを置くことになります。
  • サポートは必ず守られると思い込む。 試されるたびに買い注文が消化され、サポートは弱まっていきます。
  • 水準を引きすぎる。 小さなスイングをすべて「サポート」にすれば、どれも意味を持たなくなります。
  • 強い下降トレンドで最初のタッチを買う。 下降トレンドでは、サポートは守られるより割れることのほうが多くなります。

SnapPulseでは

SnapPulseは、撮影したチャートやスクリーンショットのローソク足上に重要なサポートとレジスタンスを直接描き、エントリーゾーン、損切ライン、目標とあわせて表示します。SnapPulseをダウンロードするか、サポートとレジスタンスのガイドをお読みください。

教育目的のコンテンツです。投資助言ではありません。

更新日

よくある質問

サポートはどう見つけますか?

下落が何度も止まった価格を探しましょう。過去のスイングロー、キリのいい数字、元のレジスタンス、上向きの移動平均線などです。

サポートが割れるとどうなりますか?

サポートの下ではっきり引ければ、売り手がそこでの買いを吸収したことを示唆します。元のサポートは、その後のリテストでレジスタンスに変わることがよくあります。

サポートはひとつの価格ですか、それとも帯ですか?

帯として扱いましょう。ヒゲやスプレッドがあるため、価格がまったく同じティックで2回反転することはめったにありません。